勉強中心の生活
投稿日 : 2012年05月18日, カテゴリー : 塾長のBLOG
勉強中心の生活とは気持ちと行動が勉強中心に回っているという意味です。だから、どんなに勉強をしていても、気持ちが後ろ向きで、やらされ感の強い勉強では勉強中心の生活とは言えません。
中学生や高校生は大人が考えている以上に忙しい生活を送っています。学校、塾、習い事、部活、友達関係、ゲームやテレビなど数え上げればきりがありません。それらの中の何を中心とするかによって、子供たちの生活も将来も大きく変わると思います。パターンとしては大きく二つに分かれます。中心を決めている子と決めていない子です。決めていない子が大多数だと思いますが・・・。
シードの塾生には勉強中心の生活をするように指導しています。なぜなら、勉強をすることで子供たちの能力を開花させ、思考力という武器を手に入れることができるからです。また、勉強を中心に回れば、実は遊びも充実するからです。
現実問題として、勉強をするメリットを考えてみましょう。
①問題が解けるようになる。
②成績が良くなる。
③難しい本が読めるようになる。
④将来に大きな夢を持てるようになる。
⑤希望の学校に進学できる。
⑥素敵な友達や先輩ができる。
⑦希望の仕事に就ける。
⑧生活が豊かになる。
⑨未来の家族に良い影響を与えることができる。
⑩生きている意味が見いだせて、幸せを味わうことができる。
挙げればきりがないくらいにメリットだらけです。勉強をしない選択は考えることはできません。勉強中心の生活に変えるだけで、あなたの未来は明るくなるのです。
もちろん、勉強中心といっても、勉強だけをするという意味ではありません。友達との遊びもゲームも部活も否定はしません。ただ、気持ちと行動の中心軸を勉強に置くということです。
具体的な目安としては、小学低学年はとにかく勉強の習慣をつけること。小学生高学年は2時間、中学生は3時間、高校生は5時間。その内、学校や塾の予習復習、宿題をする時間はその勉強量の半分までに収め、あとの半分は自分の意志でする勉強に充ててほしいと思います。自分でする、やらされ感のない勉強は楽しいし、実力もすぐにつきます。